つむじ かさぶた 原因

つむじのカサブタの正体とは?

普段なにげなく頭をポリポリ掻いていると、小さい
カサブタのようなものが取れることありませんか?

 

ものすごく痒いわけではないのですが、気がつくと
つむじ辺りを掻いていて、そのときにポロポロが
取れる・・・なんて方は多いと思います。

 

つむじにカサブタ

 

カサブタと言っていますが、いったいこの正体は
何でしょうか?

 

実はこれ、フケの一種なんです。

 

フケにはサラサラしている粉のような乾性フケと
皮脂と古い角質が固まってできた脂性フケが
ありますが、このカサブタの正体はこの脂性フケ
になります。

 

 

カサブタの正体は脂性フケ!?

 

乾性フケと比べて、頭皮に留まりやすくて大きさ
も乾性フケと比べると大きくなるのが特徴です。

 

この脂性のフケは紫外線を浴びると酸化する
ので頭皮を刺激する物質に変わります。

 

これが痒みを与える原因になるのです。

 

つむじにできやすい理由はつむじの周りは紫外線
を遮る髪が無く、皮脂が酸化しやすいからです。

 

その他の原因としては「アレルギー性皮膚炎」に
よって頭皮から膿が出てしまい、それが固まって
できたものの可能性もあります。

 

膿(ウミ)とは体内に雑菌が入ったときに白血球が
戦い、そのときで役目を終えた白血球の死がい
だと思ってくれれば分かりやすいと思います。

 

それではこのカサブタができる原因について説明
したいと思います。

つむじのカサブタはなぜできるの?

まずこのカサブタの正体が「脂性フケ」の場合、
原因としては以下のようになります。

 

1.頭皮の皮脂が余分に分泌されていること。

 

2.なんらかの原因で肌のターンオーバー(生まれ変わるスピード)が速まっていること。

 

皮脂が異常に分泌される一番の原因は「乾燥」です。

 

毎日洗髪するのはいいのですが、洗浄力の高いシャンプー
でゴシゴシ洗うことによって頭皮が干上がった大地のように
カラカラになってしまいます。

 

干上がってしまった頭皮は角質がめくれてしまい、放って
おくと雑菌が入って炎症を起こしてしまいます。

 

そうならないように自分自身で皮脂を多く分泌して頭皮
を保護しようとします。

 

洗い残しも皮脂が分泌される原因?

 

またシャンプーやリンスの洗い流しも皮脂が分泌される
原因になります。

 

まずシャンプーでしっかり洗うことによって汚れは落ちます
が、皮脂をすべて洗い流してしまうため頭皮の防御力は
なくなります。

 

そこに化学物質であるシャンプーやリンスを頭皮についた
ままでいると、頭皮はその化学物質から頭皮を守らなけ
ればなりません。

 

それゆえ皮膚につかないように皮脂を多く分泌するように
なります。

 

ストレスが皮脂バランスを狂わす?

 

それから現代人が多く抱えているストレスも重要な問題です。
ストレスを感じると自律神経が狂ってしまいます。

 

自律神経とは熱いときに汗をかいて体温調節をしたり、
ホルモンバランスを調整するなど、自分が無意識でも
健康でいられるように体を整える神経のことをいいます。

 

この自律神経がおかしくなってくると、抜け毛の量が
増えたり、皮脂の量が増えたり、体に悪影響を及ぼ
します。

 

フケが発生するメカニズムとは?

 

フケが発生するメカニズムとしては、肌が再生する
スピードが速まることによって不完全な皮膚が生まれ、
それがうまく肌に定着できず剥がれ落ちることです。

 

例えばシャンプーやリンスを頭皮につくことで炎症を
起こす状態が続いた場合は、肌は速く健康な皮膚
を取り戻そうと皮膚のターンオーバーを速めます。

 

しかし皮膚を新しくしても防御力のなければ、また
炎症を起こしてしまい、ターンオーバーする、フケが
発生する・・・の悪循環が続きます。

 

まとめると、乾燥することによって頭皮の防御力は
なくなり、皮脂が多く分泌されるようになる。

 

防御力がないので頭皮で雑菌が増えやすくなる
上に、皮脂が増えると常在菌(普段から頭皮に
いる菌)も多く繁殖してしまい、炎症を起こすこと
がある。

 

その炎症を解消しようと皮膚のターンオーバーが
早くなりすぎて未熟な皮脂が生まれて、それが
フケとなる。ということです。

 

アレルギーがカサブタの原因な場合も・・・

 

次にカサブタが「アレルギー性皮膚炎」による膿
できている場合です。

 

膿(ウミ)は、ケガしたときによく見る、あのジュク
ジュクしたものです。

 

体内で雑菌と白血球が闘い、外に漏れてきた
ものが固まったものがカサブタのようになります。

 

これは頭皮が何かしたの物質に反応して、
それに過剰に反応した体が膿と一緒に体の外
に排出しようとして生まれたものです。

 

例えば、シャンプー、リンス、整髪料、育毛剤、
カラー剤にパーマ液などいままで使っていたもの
が少しずつ頭皮の奥に蓄積されていき、ある時
をきっかけに反応するようになります。

 

「アレルギー性皮膚炎」と聞くと自分は関係ない
ように感じますが、現代人は毎日化学物質に
さらされて生活しているようなもので、アトピー
予備軍と考えてもいいでしょう。

 

それではつむじにできやすいカサブタを治すため
にはどうしたら良いでしょうか?

 

つむじのカサブタを治すためには?

つむじにできたカサブタを治すにはまず、
「乾燥」を防がなければなりません。

つむじにカサブタ

 

なぜなら乾燥を防がなければ皮脂が分泌される
のを抑えることができないからです。

 

いま頭皮は「皮脂を多く出す状態」になっている
ので、このサイクルをもとの正常な状態に戻す
のには少し時間がかかります。

 

そして「アレルギー性皮膚炎」の場合は炎症を
起こし、どんなものでも過敏に反応しやすく
なっています。

 

「乾燥」を防ぐアミノ酸シャンプー!

 

ですので頭皮環境は整えるために「アミノ酸系シャンプー」
を使用することをおススメします。

 

アミノ酸系シャンプーに特徴としては、簡単に
言ってしまえば赤ちゃんでも使用できる頭皮
に優しいシャンプーです。

 

理由として、アミノ酸洗浄成分は私たちの
体を構成しているアミノ酸と同じ組織構造を
しているので、体が拒絶反応を起こすことは
ないこと。

 

それから、PHも弱酸性ですので無駄な
刺激を与えることはありません。

 

アミノ酸の高い保湿力と浸透力!

 

さらに最近化粧水でも使われているように
アミノ酸には肌の奥まで浸み込む浸透性と
保湿力があります。

 

つまりアミノ酸系洗浄成分で洗うことで、
「洗浄」と「保湿」を同時に行うことができる
のです。

 

しっかりと保湿ができていれば乾燥することも
ないですし、乾燥していなければ皮脂は多く
分泌されません。

 

そうすれば雑菌の侵入と繁殖も防ぐことが
できるのです。

 

イメージとしては化粧水で頭皮を洗う感じ
だと思ってください。

 

しかし、アミノ酸系シャンプーといっても、
洗浄力に強い界面活性税と合わせて
いるものもあるので注意が必要です。

 

明確な基準がないので、「アミノ酸系
シャンプー」だからと言ってすべてがいい
わけではないのです。

 

それではどのアミノ酸系シャンプーが良いのでしょうか?

つむじのカサブタに効くアミノ酸系シャンプーとは?

当然頭皮と髪に少しでも悪影響がある、シリコンや
添加物が入ってないものがいいですよね。

 

私はアルガンK2シャンプーを使用しています。

 

このシャンプーのポイントとしては世界最大のオーガ
ニックフェアで最優秀商品と認められたアルガンオイル
を使用していることです。

つむじにカサブタ

 

簡単に説明するとアルガンオイルは、頭皮の環境を
整えるための不飽和脂肪酸と皮膚の再生、髪の
成長を促すビタミンEが豊富の含まれていることで
いま世界でも注目されているオイルです。

 

オイルと言ってもベタベタしたものではなく、サラっと
していて肌によく馴染みます。

 

そしてシャンプーで洗ったあとでも保湿力を高めて
くれるのです。

 

また頭皮の炎症や殺菌効果、抗酸化作用がある
植物エキスを使用しているため、洗髪しながら頭皮
環境を整えることが可能です。

 

2つのカサブタについて紹介してきましたが、両方に
言えることは「無理にはがさないこと」です。

 

頭皮を傷つけることによって炎症が悪化することが
あります。

 

まずはアミノ酸系シャンプーで頭皮ケアをしながら、
毎日の食生活、生活習慣を見直していきましょう!

 

 

抜け毛。薄毛を予防すること、そして強くて太い髪を増やすためにはどうすればいいのか?理想的には野菜や果物を多く摂る食生活を送り、ちゃんとした睡眠時間を確保して、過度なアルコールの摂取と喫煙を控え、ストレスなく生活することである。しかしこのような生活を送ることはなかなか難しいと思うので、せめて洗髪のときはしっかりとしたケアをしていきましょう。どうしても頭皮を清潔にすると聞くと洗浄力に強いシャンプーでゴシゴシ洗ってしまいそうですが、そうしてしまうと頭皮を守ってくれている皮脂まで一緒に洗い流してしまいます。そして皮脂がまったくない状態だと頭皮は乾燥してしまいます。乾燥していると頭皮は傷つきやすいので自己防衛をするために過剰に皮脂を分泌してしまうのです。そうすると頭皮にかゆみが伴ってしまったり、皮脂が毛穴に詰まり細毛・抜け毛の原因にもなるのです。アルガンK2Aシャンプーは濃縮されたアミノ酸系の洗浄成分を使用しているのでしっかりと洗浄できる上に過剰に皮脂を取り過ぎることはありません。そして育毛のための必要な必要な栄養を含んだ成分を厳選配合しています。アルガンK2シャンプーには頭皮と髪に良いものしか使っていないので、シリコンや着色料は一切使っていません。アミノ酸が洗髪したときに髪の毛に浸透するので、リンス・コンディショナーがなくてもごわついたり、パサつくことはありません。いままでどの育毛シャンプーを使えばいいのか分からなかった方や満足できる育毛シャンプーに出会えなかった方はぜひアルガンK”シャンプーをお試しください。抜け毛・薄毛の悩みを解消できる可能性があります。